2005 年
4 月
12 日
カテゴリ:活動報告
地域が支える市民活動
〜小学校跡施設利用〜
|
それにしても寒い日でした。一昨日までは初夏だったのに、どうして気温が15度も低くなるのかと、気象の異常、天候の不順を実感します。
今日はいろいろと用事がありましたが、夕方6時半から、地元の中学校の学区域でも、うちからは少し(歩いて30分)遠い小学校まで出向きました。中学校区には3つの小学校がありましたが、この4月にそのうちの2つが統合になり、使わなくなった小学校があります。 2年ほど前に、ここの地域の人から、その利用については地域で協議会を作って運営したい、という陳情が出され、議会で採択をされました。昨年から検討会が発足し、今日はその報告会でした。
この小学校の利用については、「暫定的」ではあるものの、「介護施設」と、「10代倶楽部」という、児童館がなくなって行き場のなくなった10代の子どもたち用の居場所が作られることになっていて、それ以外の、体育館と主に校舎の2階部分を地域の交流の場として利用することを目指したものです。 ここの近所に長年区民に利用されてきた施設がありますが、老朽化が著しく、財政難の当区としては改築するより売却、ということになっており、それに伴ってこれまでの用具などをこちらの小学校に移設して、引き続き利用を進めることになるそうです。
とはいえ、今後は、全く区とは別の団体(NPO法人取得予定)の運営となり、これまでと同じように利用できるわけではありません。無料で使えた設備もそれぞれ別個に有料化されたり、補助金により使用料が免除されていた団体も位置づけが変わります。
お金のことはさておいても、地域に人たちが地域の施設を利用して、積極的に地域の活性化を担っていくということは大変意味があると思います。利用者のニーズに柔軟な対応をすることも可能でしょうし、「部屋を借りる」ということ以外にも、ふらっと寄ってお茶を飲んだり、おしゃべりをしたりできる場を用意するとのことで、人と人の交流の場の広がりにも期待できます。 地域の人たちが、自分たちに必要なサービスを自分たちで作る、このことが住みやすいまちを作る重要ポイントだと思うからです。(これが私の修論テーマ?)
ただ収支の試算をみると、部屋の稼働率を90%としていたり、人件費の見積もりがかなり低かったりと、この辺はなかなか難しいものを感じます。お金を使わず、地域ならではのアイディアを使って、カバーできればよいと思いますが。 成り行きについては今後も興味深く見て行きたいと思っています。
|
|
|
活動報告 最新20
|