2005 年
4 月
14 日
カテゴリ:活動報告
安全なものを食べたい
〜GMO(遺伝子組み換え作物)学習会〜
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一昨日のことですが、市民団体主催の学習会に出席しました。 遺伝子組み換え作物について、最新情報に至るまできちんと知ろう、というもので、自然に生えている菜の花に遺伝子組み換えのものが混入しているかどうかの実験も行いました。
私はこれまでも、ずいぶんこのことについては、本を読んだり学習会に出てまいりました。そして、「おかしい。これは問題だ」という感覚は以前から持っていました。当初は「世界の飢餓を救うため」、との触れ込みで?遺伝子組み換え技術が進められたように記憶しています。最初は1973年のことだそうです。
しかし現実には、一部の多国籍企業による市場の独占にも繋がる戦略的な技術革新にすぎないことがはっきりしています。化学薬品メーカーが、タネを売る。そのタネは、その会社の農薬とセットで使わないと効果がない。そのタネ(大豆や菜種や小麦)は遺伝子組み換えがされていて、そこのメーカーの農薬(除草剤)を使っても枯れない。だから、農家の人は、これまでだと、タネをまいて収穫するまでに、周りの雑草をこまめに刈り取る手間が必要だったのに、あ〜ら不思議、除草剤をまけば雑草だけが枯れて、作物は元気に生えている、というわけなのです。 確かに便利に感じますが、組み換え前のタネならば、そこから実ができて、翌年以降もそれを使うことができるのに対して、遺伝子を組み替えたものは、タネができません。ということは永遠にそのメーカーからタネと農薬を買い続けなければならないわけです。
日本では「表示の義務化」がなされているから、安心、とはいえません。返って表示義務のないもの、という抜け道ができたりと、消費者を惑わすような結果になっているのが現状だと思います。 世界で一番遺伝子組み換え作物を食べているのが「家畜」その次が「日本人」と言われているそうです。
遺伝子の組み換えによって生まれる、これまで自然界には存在しなかった蛋白質が、健康にどんな影響があるかについては長い期間が経過しないとわかりません。安全性が確かでないものは、食べたくない、と思うのがごく当たり前の感情だと思います。 きちんとした情報の公開を求めるとともに、あらゆる機会に、遺伝子組み換え食品の問題性について話して行きたいと思っています。
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