2006 年
8 月
3 日
カテゴリ:まちづくり
東海地方視察2
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先週の視察の視察から早くも1週間過ぎています。報告書もまだ書いていない・・
視察報告第2弾は、三重県四日市市です。 7月25日の夕方、四日市に移動し、市議会事務局からお話を伺いました。四日市では、「市民自治基本条例」が、議員提案で出され、制定されたということで全国的に有名です。四日市市議会では議長を選出するのに当たって、立候補をして公開の演説会をした上で決まる、というのは大変画期的だと感じました。
豊島区をはじめとする一般的な議長の決め方は、誰かが立候補したわけではないのに、なぜかみんながその人に投票する、という「不思議な世界」です。それは、議長を決める臨時会などの休憩時間に議長候補、副議長候補となる人が控え室に挨拶にみえる、というのが通例です。
四日市の議長選挙では、複数の人が立候補をして、選ぶ側の議員はその「公約」によって選ぶ、という理想的、というよりも本来の選挙の形をとっているといえましょう。また 議会の透明性を高めるために、テレビ中継をしたり、FM放送などをしていること、市議会モニター制度があることなどは画期的だと感じました。
市議会事務局のお話を聞いて、対面式(一般質問をする議員が立つ場所が、議員の方を向いているのではなく、答弁する理事者側を向いていること)の議場を見せてもらって、市議会を後にして、夜、NPO団体との意見交換をしました。
市役所側のお話を聞いて、ふむふむ、と感心したのですが、市民の意識としては、「幻想??」との言葉が発せられ、これは驚きました。それは、議員立法で成立した市民自治基本条例は、市民とは無関係なところで作られている、との感が強いからだそうです。学習会なども条例案が提出されるギリギリになって開かれたり、議会モニターも、メンバーが自治会などの指名制だったり、その内容は”市民主体”とはいえないものがありそうでした。四日市大学の学生もモニターメンバーになっているものの、社会人大学生なので決して年齢は若くないというところが残念です。せっかく18歳からメンバーになる資格があるのに、一番多いのが70代・・
でも、市民団体の方たちも、仕組みとしては悪くない、とおっっしゃっていました。 これから、その仕組みをいかに市民の視点を生かして運用していくか、については、市民の力量次第だと感じたのでした。
写真で私の隣にいるのは、豊島ネットの代表を引き受けてくれた山田和子さんです。
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