2007 年
1 月
13 日
カテゴリ:まちづくり
ピラミッド校舎って知っていますか?
〜学習院大学中央教室〜
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「ピラ校」の愛称で長年親しまれていた学習院大学の中央教室ですが、老朽化に伴って建て直しが決定しました。解体の前に一般公開をすることになり、それが昨日と今日でした。
ここの校舎は、かつて「ウルトラセブン」のロケ地として使用されたことがあることから、校舎内で上映が行われました。 実は私は子どものころ「ウルトラセブン」が大好きだったこともあり、目白は地元ですし、観に出かけたのでした。とてもたくさんの人が詰め掛けていて、入り口まで超満員の人でした。
上映されたのは「第29話 ひとりぼっちの地球人」という話で、大学が舞台になっています。その話では、何と!このピラ校が、宇宙人と戦うウルトラセブンによって壊されてしまう、というなんとも驚くシーンなのですが、何故か最後にはまた再建されている、という不思議な展開でした。ウルトラセブンがよろけてピラ校を破壊したときには、会場内から思わずくすく笑いの声が広がりました。そして、小さな男の子が「セブン、わるもんじゃん!」という声にはみんな大笑いでした。
上映にあたって、この話の監督の満田氏がお話をされ、これもとても興味深かったです。そもそもはピラ校を使おうと思ったのではなかったそうです。脚本では舞台が大学だったけれど、当時はあまり撮影を許可してくれる大学がなく、どうしようかと思ったら、たまたま学習院出身の円谷さんの学友が当時事務方をしているとのことで話が進んだそうです。そして学校を見に行ったら、面白い形の建物があったのでそこを使うことにしたそうです。それがピラミッド校舎です。「40年ぶりにきたら、昔と違って、鳩がいない。」とおっしゃっていました。
ドラマでは、私が立っている所を女子大生が通るシーンが何度も出てきました。 本当にたくさんの卒業生らしき人たちが思い出深そうな表情でいらしていて、「27年ぶり」「25年ぶり」などの声が聞こえてきました。
老朽化、とはいうものの、実は私が生まれた年の1960年の竣工だそうです。今年は年女で相当がっくり来ているのに、すでに私も老朽化??
校舎を解体した後は、新ピラミッド校舎ができるのではなく、高層の教室ができるそうです。立教大学も古い建物を解体して高層の教室棟ができるなど、大学もずいぶん変わっていきます。 これから子どもが少なくなる中、地域などさまざまな人たちのニーズにこたえられるような大学になってほしいと思うのです。
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