エイズは身近な問題 豊島区議会議員 水谷 泉
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2006 年 7 月 10 日     カテゴリ:健康
エイズは身近な問題

 先週の7日に、「豊島を知ろう企画」をしましたが、そのときに清掃工場の後、「エイズ知ろう館」へ行って、保健師さんからエイズをめぐる状況や、区内の中学校での出前講座の資料を使っての説明を受けました。

 以前は、「エイズ=死」、でしたが、今では治療薬も開発され、必ずしも死ぬ病気ではなくなりました。しかし、未だにその恐ろしいイメージがあったり、また、自分とは遠い世界の話だと考えている人たちが多いとのことでした。

 性感染症にかかっているとHIVにも感染する割合も非常に高くなることなど、きちんと知識を持つことの重要性を改めて感じました。
 そもそも、「エイズ」と「HIV」との違いがわかりますか?「エイズ」は病気の名前、「HIV」はウィルスの名前です。

 HIVに感染してから、何も治療しないでいるとだいたい10年くらいでエイズを発症するといわれています。
 東京都でエイズ患者として報告されている人のうち20歳代が11%、ということは、10代で感染した、ということになり、若者に対しての啓発活動が緊急の課題であることは間違いありません。豊島区では全ての公立中学校でエイズに関する出前講座を行っているそうですが、その時期は中三の3月だそうです。卒業前は時間的に余裕があるのでしょうが、現実問題として、小学生でも援助交際をする子がいるといわれている中、時期についてはもっともっと早める必要があると思います。

 HIVはきちんと予防することができるのですから、いたずらに怖がることなく、そして少しでも心配なことがあったら検査をすることをお勧めします。どこの保健所では、匿名、無料で検査ができます。保健所は普段の日の昼間しかやっていませんが、南新宿にある施設では土曜日なども検査が受けられます。 


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