ごみとは何でしょう? 豊島区議会議員 水谷 泉
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2003 年 9 月 5 日    
ごみとは何でしょう?
〜 廃棄物会計を出していただきました〜
 今日は区の清掃環境部、計画課の係長さんから、豊島の清掃事業についてのお話を伺いました。

 以前にもお話したように、豊島区では容器包装リサイクル法が施行されてからも、独自の方式で処理を行っています。この方が、経費がはるかに抑えられるからです。

 処理費用がどのくらいかかったのか、資源化率はどのくらいになったかの算出がなされましたが、現在確定しているのは、平成13年度分です。昨年の調査結果に比べて、ごく微量ですが資源化率は上がっていました。付け加えるならば、豊島区では平成14年から、8品目、12分別という資源の収集を始めたので、これが数字に表れるのは、来年の調査報告からです。お楽しみに、とは行政のPRです。

 ”ごみ”というのはどういうものでしょうか。価値がない、というのがごみの定義であるようです。同じもの、たとえばペットボトルでもただ埋められるのと、再生可能なものとして”売れる”とでは、違ってきます。”有価物”は”ごみ”ではないからです。

 言葉のことを思うとき、豊島区では、”資源”として回収している品目のことをまとめて”資源ごみ”と言っています。
”資源”と”ごみ”は本来異なるはずですが??
 
 生活者ネットの政策は「ごみゼロの豊島区をめざして」いるわけですが、その為に、たとえばごみの収集を有料化したとしても、同じものが別の形(不燃ごみで出すか、資源で出すか)で出されれば、全体の量は何の変わりがありません。それどころか、リサイクルの費用のほとんどが税金でまかなわれている現状では、私たちの税金の使い道がどんどんリサイクル費用として使われてしまうわけです。

  ごみの問題は、消費者の”ごみを減らそう”とする努力ではもはやどうにも解決できないと考えています。商品を作る側、売る側である企業と、そしてそれらを買う側の消費者と、また行政との連携がなくしては実現できません。

 私たちが、本当に少しずつでも将来を見据えて、どんなまちに暮らしたいのか、また次の世代にどんなまちを残したいのか、その為に、今私たちができることはどういうことなのかを考えて生活することが大切だと思っています。

 ご意見をお待ちしています。

 


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