知らないことが本当に多い 豊島区議会議員 水谷 泉
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2003 年 9 月 10 日    
知らないことが本当に多い
〜 区政連絡会にて〜
 今日は、月に一度の地域の町内会長さんと行政との連絡会に出席しました。私の他に3人の議員が常任相談役という位置づけになっています。
  案件の中に、町内会の活動に対する「報奨金」についてのことがありました。

 先日来、私が話題にしている豊島区の「パイロットプラン」とは別に、古紙や缶などを独自に回収をしている町会がたくさん(100以上)あります。
 
 それに対して、現在、ダンボールを除いて、1キロ当たり7円の報奨金が町会に対して支払われているそうです。
 今日の案件では、この金額を1円下げることを了承願いたい、というものでした。このお金は、豊島区だけでまかなわれているのではなく、キロ当たり6円が東京都から補助されているそうなので、来年1月から6円ということになれば、豊島区からの支出がなくなる計算になります。
 報奨金は、年間で一体どのくらい予算化しているのかを聞いて正直驚きました。約3500万円だそうです。
 ある町会長さんからは、区のパイロットプランに出される量が増えた分、集団回収が減り、結果、町会の収入が減っている、とのご意見も出されました。

 次に、赤十字の募金について。赤い羽根や、歳末助け合い運動での募金額については予算だてがあり、振り分け先も金額もほぼ例年並、ということは予想できることでありましたが、ここでまた驚いたのは、町会ではその集めた額に応じて、8%の割戻しがあるということです。30万円集めれば、2万4千円が戻ってくるのです。 これはとても不思議です。これは極端にいえば、”半返しを計算に入れながらお香典を出す”ことに、ある意味で似ていませんか?
 また町会には、割戻しがあるそうですが、学校などにはどうなのでしょう。小中学校では運動会や文化祭などの機会に、熱心に募金活動をしています。どうしたら多くの募金が集まるかについていろいろと知恵を出し合っている中学生にも割戻しがある??

 税金の使われ方については本当に知らないことが多すぎます。

 私をはじめとしたネットの代理人は、区民にお任せされて何かをやってくれる「先生」ではありません。
 いつでもどこでも「生活者」として、知らないことは知らないと言えて、おかしいことはおかしいと言える、そういう立場でいたいと心から思っています。 ご意見・ご提案を広く皆様から頂きたいと思っています。
としまのニュースもよろしく


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