2004 年
5 月
22 日
子どもの権利条例
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昨日は一日「子どもの権利条例」を考えていたような日でした。午前中は東京・生活者ネットワークで「地域版」の「子どもの権利条例」の文言検討をしました。東京都では制定が見送られていますが、東京都版を叩き台にして市・区版を作ろうとしているプロジェクトです。
難解な条例の文章と格闘してきたこのプロジェクトもずいぶん回数を重ねてもう一歩のところまで来ています。
夕方からは豊島区での「子どもの権利条例(仮称)検討委員会」を傍聴しました。すでにいくつかの自治体で「子どもの権利条例」が制定されていますが、制定にあたっては当然まちの人たちの意見を聞く必要があるわけで、「大人会議」「こども会議」を開くところもありますが、豊島区では検討委員と事務局がさまざまな場所へヒアリングに行くという手法をとっており、それもずいぶん回数をこなしてきたようでした。
子どもたちは本当に鋭くて、「親は自分が出来なかったこと(夢?)を子どもに押し付けないでほしい。」とか「叱る時に感情的になられると何が悪かったのか解らない。」という至極もっともな意見がたくさん出ていました。 また学校という教育の場所は、権利の主体である子どもたちを必ずしも尊重してばかりはいないのかもしれない、という危惧も感じました。
豊島区でもいよいよ文言の検討に入ります。 どんな場合や場所においても子どもたちにとって最善の利益を優先するために、これまでに制定されている自治体の条文等とも比較検討しながら、実効性のある条例を作って行きたいと考えています。
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