2004 年
5 月
23 日
不可思議な住民説明会
〜どんどん建つマンションたち〜
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最近豊島区のあちこちでマンションの新築が目立っています。 そんな中、先日水谷の家のポストに「住民説明会」のチラシが入っていました。 「どこに建つマンションかしら?」と思っていくらお知らせを見てもどこにも書いていない・・ チラシは裏表になっていて別の日時、場所で説明会が開かれることはわかりましたが、そこに載っていた地図は説明会を開く集会室などの場所で、肝心の「現地」がわかりません。 説明会は21日の夜でしたが、私は他の用事(「子どもの権利条例検討委員会」の傍聴)もあり実は忘れていました。
それに対し、近所に住む知人は記載されていた電話番号に「現地」を問い合わせたら、最近廃業して今取り壊しを行っている「東方会館」の跡地ということだったので説明会に出席したそうです。場所は、池袋駅西口から3分くらいの東京芸術劇場の向かい側で3000u近い広大な敷地で、地上34階建てで436戸の住戸を予定する大規模な超高層マンションになるそうです。 説明会で「事前のおしらせチラシに現地が記載されていないのはおかしいのではないか?」と追求してもその対応が非常に横柄で印象が悪かったそうです。
これは「詐欺まがい」の行為にはあたらないのでしょうか? 事業者は3社で、4ヶ月後に本体工事着工予定なのに、施工業者が決まっていないというのも不思議です。
当然風が強くなることが予想されるので、植栽でカバーするそうですが、今のように角で立ち話が出来なくなりそうです。また笑ってしまうのは「屋上緑地化」というので、そんな高層ではありえないだろう、と思ったら、「バイクの駐車場の屋根」だけ、だそうです。何と小規模な。
ここに限らずマンション建設に当たってはさまざまな近隣住民との軋轢が生まれています。 副都心開発調査特別委員会に出席していると「用途地域の変更」で容積率が飛躍的に増加して、超高層マンション建設が可能になるという場面に遭遇しまするが、近くに暮らす人たちにとっては日照や風、電波障害などの影響は計りしれないと思います。 そして反対運動をしても「違法建築」でない限り、最終的には建ってしまうのが現実だということが大変残念に思われます。
それにしても近隣に対してのきちんとした説明の責任はあるはずです。 近隣住民としては、新しい建物が建って新しい人たちがそこに住むのですから、その人たちが近隣の人たちとともに新しい地域コミュニティの形成に一役買うことを期待したいわけです。そのためにもマンションを建てる側としては建てたら終わり、というのではなくもう少し良心的な態度を取るほうが得策ではないでしょうか。 マンション建設問題はなかなか難しいです。
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