2004 年
5 月
25 日
豊島区の灰皿里親制度
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この灰皿をよく見てください。「豊島区」のステッカーがあります。この灰皿はデパートの出入り口のところに置かれています。 豊島区では「ポイ捨て禁止条例」というものがあり、缶やビン、タバコの吸殻などを捨てると2万円以下の罰金という条例がありますが、取り締まって罰金を徴収することは難しいのが実情です。
「ポイ捨て」を防ぐための方策なのでしょう、区が灰皿を用意して商店などに貸し出して置いてもらう、というのがこの制度ですが、まずこの「里親」というネーミングも不思議です。この呼び方については、3月の予算委員会でも質問をした委員がいましたが、私も灰皿というものをまるで人間のように呼ぶことには違和感を感じます。
健康増進法が施行されて、他の自治体では、歩きタバコ自体が禁止の方向に進んでいるのに、今時”灰皿が豊島区の子どもで商店に里子に出す?”という考え方はどうかと思います。
私自身はタバコの煙が大変苦手で具合が悪くなるので、せめて人の多い場所は禁煙になると良いと昔から思っています。 タバコを吸う人たちは自分ひとりくらい吸っても(マナー違反をしても)たいした影響はない、と考えているのかもしれません。これは駅前に自転車を放置する人の考え方に似ているのかもしれません。
豊島区の「たばこ税」による税収が昨年は予想外に多かったと決算委員会で報告されました。確かに「たばこ税」には徴税費はかかりません。でも、まちに暮らす人が健康でいられるような施策をすることは区としての責務だと考えますが、いかがでしょうか。
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