2004 年
5 月
30 日
町会の運動会
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天気予報は曇りだったのに朝からまるで真夏のような気候の中、町会の運動会が行われました。場所は小学校の校庭ですが、ここでは昨日小学校の運動会が開かれていて、子どもたちにとっては二日連続の運動会となり、暑い中本当にお疲れ様でした。
水谷の住んでいるこの町会は世帯数が3500以上で豊島区ではもちろん23区の中でも最大級の規模です。昨年までは町会の中を10の支部に分け対抗戦を行っていましたが、人数が減ってきたことから今年は一部合体して8支部による対抗戦となりました。
豊島区の中の町会でも単独で運動会を開くところはほとんどないようですが、ここの運動会は昨年は590人の参加があったほど活動が盛んです。 水谷の義父はかつて町会の支部長を長く務めるほど協力的だったにもかかわらず、私も子どもたちも町会の活動には参加したことがありませんでした。 町会費は払っているものの「地域のつながり」をほとんど意識しない生活をしてきました。
新税の導入が決定した、いわゆる「ワンルームマンション税」にしてもファミリー世帯を多く呼び込みたいということもある一方、ワンルームに住んでいる人は町会費も払わない、ごみ出しのルールも守らない、まして住民票を移さないまま住んでいる人すらいる、と話している町会長もおられました。
町会は大変なお金持ちです。 町会費を集めるほかに、区からさまざまな助成金が支給されるのですから。大きなものでは「コミュニティづくり事業補助金」として運動会などの行事を開いた際に申請することができ世帯数によって額が違いますが、私の町会では108、900円が助成されます。そのほかリサイクルや廃品回収での収入や、赤十字などの募金を集めるとそのうち8%が手数料?として町会に還元されます。(これについてはかつてこのページで報告しました)
町会の決算書を見ると繰越金が300万円以上あるし、町会費以外の「雑収入」が170万円以上もあり、決算額は500万円弱と動くお金の大きさに驚きます。 住んでいる場所により自動的に町会に割り振られるという構造には若い世代は違和感を覚えることがあるでしょう。また議員を地域代表と捉える旧態依然とした考えを持つ人たちにも多く出会います。
人は一人で生きていくことも不可能ではありませんが、いろいろな人と出会うことでお互いに多くの可能性や世界が広がることは事実です。地域とのつながりは、子どもたちにとっても無いよりはあったほう良いでしょう。地域でのゆるやかな見守りが何よりも犯罪の防止になるということもあります。
それにしても税金から支出されている助成金の額が多いのではないかと思うのは私だけでしょうか? 皆さんは所属している町会のお金の流れを良く見たことがありますか?
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