2004 年
8 月
14 日
みんなが納得できる税金の使われ方って?
〜議員の視察は?〜
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お盆休みも終わりに近づき、すでにUターンラッシュが始まったそうですが、この時期の移動は大変そうです。東京生まれ東京育ちの水谷は帰省する場所がありませんので、苦労がわからず申し訳ありません。 お盆の東京は道路も電車も空いていて快適ですが、私の暮らす池袋は、わざわざ出かけてきてくれる場所らしく、夏休みになって普段とは随分雰囲気の違う親子連れなどを多く見かけます。
帰省に限らず旅行に行かれる方も多いと思います。でももちろんそれは「自費」ですよね。
今日の新聞(朝日)に、”国会議員の海外視察ラッシュ”という記事が載っていました。 衆参あわせて175人が海外視察にでかけ、その予算は約5億円で、夏休み中で面会する相手とのアポイントが取れていないこともある、とは驚きです。
この費用は全部税金で賄われるのですからどうかと思います。
税金を使って視察に行くのは国会議員に限りません。地方議員でも、常任委員会や特別委員会単位で視察に行くのが慣例といっても良いくらいでしょう。2泊3日くらいが多いようです。
豊島区もかつては随分「豪遊」していた時期もあるそうですが、現在では一切ありません。視察をしなくなった経緯については諸説ありますが、いずれにせよ支出を抑えることは大事なことです。議員がまとまって出かけるとなれば職員もたくさん随行することになり、それはもうお金がかかります。これらは、すべて税金ですから、使い方については本当に厳しくチェックする必要がありましょう。
必要な視察はあると思いますが、それは何も別の予算建てをするのではなく、議員個人に支出が認められている「政務調査費」で賄えばよいと思います。 「政務調査費」の使い方や報告の仕方についてもいろいろと意見はあります。ちなみに、今の豊島区では1年間で簡単な紙一枚の報告書だけで、支出については「主なもの」だけを記載すればよいことになっており、領収書類の添付すら義務付けられていません。おまけにその報告書は、会派ごとに一枚ですから、大きい会派では、計算も一苦労でしょう。ちなみに当区での最大会派では、一年間に政務調査費が2100万円超になります。(それが現金でされるのですよ、今時)
個人個人がきちんと詳細がわかる資料を作成すれば、それを提出することを拒まれることはないのですから、水谷はとにかくわかり易い政務調査費の報告書作成を心がけています。
税金は、まちに暮らす人たちが納得のいく使われ方がされるべきです。国とまで行かなくても、小さな予算の自治体でも見えにくい仕組みがあることが少しずつわかってきました。 財源不足で予算縮小していくことを区民に納得してもらうためにも、あらゆる場面での情報公開が必要だと考えます。
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