行革度日本1のまちって? 豊島区議会議員 水谷 泉
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2004 年 11 月 16 日    
行革度日本1のまちって?
〜三鷹市へ〜
 昨日、三鷹市へ視察に行ってきました。しばらく前になりますが、日経新聞などに市町村ランキングが発表され、行政改革度、総合評価ともに全国でナンバー1だったのが三鷹市でした。(ちなみに豊島区は82位・・)ついこの間は、透明度というのも発表されましたが、こちらは惜しくも2位、1位はお隣の武蔵野市でした。 面白いことに隣り合うこの2市は、何かとライバル視しあっているようです。

 とにかく三鷹ではなんでも公表します。開かれています。三鷹市政に関する資料集のようなものも何冊もあります。議員報酬はもちろん、政務調査費や費用弁償から何から何まで公表しているところが大変印象的です。どこかの区のように、「透明性」をうたっていても、実際は「聞けば教えてもらえる部分もあるけどあえてわかりやすく公表しているわけでもない」というのとは根本的に違うと感じました。

 教育の面でもなかなかできないことをしています。学校に保護者だけでなく地域の人たちも入り込んで授業などのサポートをしています。教師の授業の進め方についてなどの評価も徹底しています。一昨日のNHK総合テレビで、三鷹市の小学校でのボランティア教師の話が取り上げられていました。一つの小学校で年間のべ2000人のサポート教師(呼び方は失念しました)がいるとのことで驚きました。このしくみは他の小学校にも広がっているそうです。
 受け入れる教師の側も、当初こそある意味での緊張感もあったでしょうが、現在では連携して授業を進められることを大変快く受け入れているようでした。

 学校というものは、子どもなり孫なりが通学しているうちは身近なものであっても、卒業したり、子どもがいなかったりすると近くにありながら、実は閉ざされた場所のように感じることがあります。そんな時、地域の大人たちが学校に入り込むことで、まさに地域で子どもを育てることができるのだと思います。

 三鷹市では、いつでも市民主導でいわゆる「協働」が進んでいるように見受けられます。行政のお膳立てに乗るのとは全くちがう、まちに暮らす人たちが必要だと思うものを自分たちで作っていく、そんなしくみがある自治体のように思えました。
 三鷹市への視察はまだ続きます。


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