2004 年
11 月
28 日
働くということ
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友人のお嬢さんから「職業インタビュー」を依頼されました。 中学3年生のときに、「いろいろな職業の人に聞いてみよう」というようなカリキュラムがあるようです。 「どうしてその職業に就こうと思ったのですか?」とか、「その職業には資格が要りますか?」とか、「やっていて良かったと思うこと」、「大変なこと」「あなたの職に就くためにはどんなことを努力すればよいのですか?」というような問いに答えるのです。かつて水谷の息子たちもその課題が出たときにどなたに頼むか、悩んでいたことを思い出しました。
私自身の両親はともにサラリーマンでしたが、同居していた祖父は会社を定年退職した後、自身の父の後を継いで鍼灸師を開業していましたし、祖母は和裁をしていたりと、さまざまな仕事を見てきました。
最近の中学校では、総合学習の時間に「職場体験」をするなど、職業についての実感を持たせようとしているようです。中学校の先生方は子どもたちが「フリーター」を一種の職種のように感じていることに危惧を抱いていることもわかります。 「NEET」と言われる、働きもせず教育も職業訓練も受けない若者たちが増えているといわれますが、(これはあくまで私見でありますが)、これからは、皆が皆、死ぬほど働く時代でもないように思うことがあります。 働き方や働く場所はその人その人が決めれば良いのではないでしょうか。例えば子育て真っ最中ならば、お金は半分でも拘束される時間も半分で済めばどんなにラクでしょう。介護をしている人も同じでしょう。とりあえず家の近くで働きたい。 1人分の働きと給料を複数人で分ける、いわゆるワークシェアリングがもっと普及すれば、「失業率」は間違いなく減るでしょう。 現代のように、忙しい人は死んでしまうほど忙しいのに、仕事をしたくても仕事がない人がいるというのも単純に考えれば不思議な話です。 働きたい人がその人なりに働けて、その働く場所や仕組みも自分たちが作っていく、そんな働き方ができるとよいし、それを受け入れる社会になるとよいと思いますが、いかがでしょうか?
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