2004 年
12 月
17 日
自治ということ
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このところ「市民自治」について考えています。 昨日の、早稲田の木下氏のお話を聞いたり、豊島区で進みつつある「自治基本条例」についての検討をする際に、密かに、”市民活動こそまちを元気にする秘訣”と思っていたはずなのに、現実にはそんなことは理想論にしか思えなかったり、よくわからない否定をされたりと、がっかりする現実があります。
「市民によるまちづくり」は、生活者ネットの政策の根幹をなすものであるとともに、水谷泉にとっては大学院での修論のテーマでもありながら、政策はともかくとして、修論にむけての研究は進まないでいるのが現実です。
「NPOとの協働事業」と銘打っても、結局は行政の下請けに過ぎないのでは?と思うことも多いですし、第一、お互いの「協働」について共通の認識がないのではないかと思うことがあります。 そもそも、行政はどうしてNPOをはじめとする「民間活力」に頼る気になったのか、それはお金の節約をしたいからなのか、力を貸して欲しいのか、逆に金を出して欲しいのか、または知恵を貸して欲しいのか、その辺をはっきりした方が良いのではないかと思うこともあります。
そして、もし両者に見解の相違があったならば、その違いを縮めるにはどうしたらよいのでしょうか。 感情的にならず、さまざまな意見を尊重しながら意見の交換をする、という話し合いの基本ともいえるルールを守ることは、実は難しいのかもしれません。 研究会での一定の方向性を見出すことは至難の業なのかもしれません。
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