2005 年
3 月
21 日
先を見越す重要性
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昨日は、福岡・佐賀県周辺で大きな地震がありました。観測史上初めての規模ということで、耐震設備が不完全だったために被害が大きくなったように報道されていました。中越地震でもインドネシア沖の大津波の際にも感じましたが、やはり「備えあっての愁いなし」とは真実です。さまざまな状況を想定しての準備と、確実な情報の集発信が非常に重要だと思います。 まずは、地震による被害を受けられた多くの方たちに、心よりお見舞いを申し上げます。
土曜日(19日)には、豊島ネット事務所で、議会の報告会を開いたのですが、お客様はただお一人でした。この方は車椅子を使っていらっしゃる方で、いつも豊島区社会福祉事業団の運営する「ハンディキャブ」を利用して移動されているのですが、今回は”予約がいっぱいで行かれない”と連絡を受けていました。ところが、前日になってキャンセルが出たということで、お見えくださり、私どもは大変嬉しい思いをしました。 ハンディキャブは3台しかありませんので、早め早めに予約しないとなかなか希望の時間に利用ができないとのことです。また、これまでは、週末の閉庁時には、緊急の連絡をする術がなく、大変に不便だったところ、漸く携帯電話を持った係(ドライバーの中から交代で)が事務連絡を担当するようになりました。 「お役所」というのは、どうも利用者本位のサービスを忘れがちです。利用者にとって使いやすいサービスの実現のためには、利用者がしっかりと声を上げていくことが大事です。それから、必要なサービスを必要な人が創っていく、というような心構えも大切かもしれないと思っています。国も都も、どこの自治体も財政難です。役所のサービスや補助金はいつなくなるとも限りません。そんな状況の中で、自分たちが安心して暮らすために必要なことは、誰かに任せるのではなく、自らで担う必要があるとも感じているこのごろです。
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