地元小学校卒業式 豊島区議会議員 水谷 泉
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2005 年 3 月 25 日    
地元小学校卒業式

 池袋第3小学校の卒業式に列席しました。
 卒業生は2クラスと身障学級、全体で57人でした。
 証書を受け取りに壇上に上がる前に、どの子もきちんと列席者に向かって挨拶したことは、大変好ましく感心しました。区側を代表して出席した、都市整備部長も祝辞のなかで、同じことを話しておられました。
 最近は、中学校にしても小学校にしても、式の流れを妨げるような突発事項はありませんし、児童・生徒たちは全体として落ち着いているように見受けられます。

 私は、型にはまったように、みんなが言われたとおりに同じことをすることを必ずしも評価するわけではありませんが、さまざまな場面に配慮して、お互いがお互いを思いやる気持ちを持って行動することは大事だと思っています。

 そうそう、昨日とても嬉しいお知らせが届きました。実は、これは、私は今年度の予算要望でも訴えたことでした。男女共同参画に関する「苦情処理委員会」に寄せられた案件に関する報告書で、結果は、”公立中学校の女子の標準服は必ずしもスカートに限らない”という方向に進んでいく、ということです。
 
 私は、常々、「標準服」という位置づけであるはずの中学生の通学服が、ほぼ「制服」となっていることと、女子にはスカートしか選択の余地がないことに大変疑問を持っていました。
 現状では、子どもでも大人でも日常的にスカートでなくズボンを着用する人がたくさんいるにも拘らず、中学生になると「標準服」の公立中学でさえ、スカート着用が強制されています。東京ではあまり見かけませんが、地方の学校では、寒い時期にスカートの下にジャージをはいている姿を見かけます。この服装の是非はともかくとして、スカートとズボンのどちらが保温性があるかについては議論の余地はないでしょう。

 「男女共同参画」も実は今、バッシングの標的になっていて、一つ間違えば”女子にズボンを認めるなら、男子にもスカートを認めるのか、”と極論を言われそうです。実際に原宿などでは、スカートをはいている男の子を見ることがありますが、まぁ現段階ではまだ標準化する時期でもないでしょう。

 女の子のズボン着用は「見かけ」ではなく、その機能、活動性からいっても意味があると思います。ブラスバンド演奏などで、どうしても足を開いて楽器を固定する必要がある場合、スカートでは困難になります。
 
 都立高校では、既にスカートでもズボンでも選択できるところが出てきています。
 豊島区のこれからにも大変期待しています。
  
 


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