家のごみのこと 豊島区議会議員 水谷 泉
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2007 年 1 月 23 日    
家のごみのこと

 「ごみ」ゼロのまちをめざしているのですが、実生活ではやはり、ごみを出さないわけには行きません。これは拡大生産者責任が確立していないことも原因です。

 現在の豊島区のごみの収集は、可燃ごみが週に2回、不燃が1回、資源が1回です。
 この中で一番大変なのが、週に1度の資源の日(西池袋3丁目では火曜日)です。とにかく、この日に出すものが大変多い、というのが、うちの廃棄物です。

 資源は、奇数週と偶数週と回収するものが違うのですが、とりわけ奇数週が大変。何がそんなに多いか、というと、まず、ビン、缶。ビンは酒類や水などの飲料、缶は飲料のほか、食品やネコのエサでしょうか。
 資源として回収しても、そのまま使われるわけではなく、さまざまに加工され、その費用には税金が使われるのですから、リサイクルすればよい、というのは完全に間違いです。
 これらのものこそ、使い捨てでなく、再使用すればごみがゼロになるのに、と常々思います。

 その次に多くて重いのが、「包装紙」「厚紙の箱」と分類されるものです。とにかく不要になった資料の量が半端ではありません。それから、DMなどの郵便物。共同購入しているカタログなどもここに入るようですが、偶数週の「新聞」の中に入れてよい、折込チラシとの区別が今ひとつ分かりにくいのが現状です。「ダンボール」もあります。これらの大きさの違うものを紐で束ねるという作業はとても苦手です。

 偶数週になると、「新聞」「雑誌」「トレイ」「プラスチックボトル」などです。新聞は大量に?取っているので、驚くほどのたまり具合ですが、トレイは全くないし、プラボトルもたまにあるくらいで、これはラクです。家の牛乳は再使用するビンなので、牛乳パックは全くありません。
 
 豊島区の方針では、現在の2週間に1度の資源回収を今年度から毎週にしていくことが、廃プラスチック焼却のモデル事業とともに始まることがほぼ決まっています。資源として出しやすくすることで、ごみを減らすことが狙いだといいますが、一体どのくらい資源の回収量が増えるでしょうか。
 現在、可燃ごみの中に新聞や雑誌を入れている人や、缶やビンを不燃ごみに入れている人が、それらを別にしておいて、週に1度の資源回収の日に出す気になるというのは、並大抵な意識改革では出来ないと思います。その意識づけについての政策は?

 私が再三主張している「廃プラも資源として回収」することは来年度以降に検討、とのことですが、一旦、燃えないごみとして出すことを始めてしまったら、いくら後から、「資源として回収」しようとしても、もはや区民に協力を得ることはほとんどムリなのではないかと思えてならないのです。


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