2008 年
9 月
7 日
これからの日本を考えよう
〜ビッグイシュー創刊100号&5周年記念イベント〜
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「若者と日本社会の未来を考える」と題されたシンポジウムに出席しました。ビッグイシューと豊島ネットが同じ日に5周年イベント。同じ日ですから同じ服です
1部は脳科学者の茂木健一郎氏の講演、2部は精神科医の香山リカ氏と読売新聞記者の大津和夫氏と客席から茂木氏の対談という構成でした。休憩時間にはビッグイシュー販売者によるミニ活動報告もなされました。
会場は定員500人の明治大学リバティホールで、驚くことに9割がたが埋まっていました。そして若い人たちがとても多いことは印象的でした。それだけこの種の問題に関心がある人が多いということを改めて認識しました。
ビッグイシュー代表の佐野氏は、路上生活の方たちの収入面での応援をしながら、路上ではなくネットカフェやサウナなどにしか居住空間を持たない若者たちについて大変危惧していらっしゃいました。佐野氏は、雨宮処凛氏著の「オールニートニッポン」の中で、最近ではビッグイシューの販売者に応募してくる方の低年齢化と家族がある女性が増えていることを話されていました。 これはこれまでの支援の枠組みでは救いきれない人たちが増えていることの表れとも感じます。
労働の規制緩和の名のもとに雇用形態が良くも悪くも多様になり、一旦非正規雇用となると正社員になれることがどんどん難しくなっています。 生活保護を受けている人の4分の1が親も生活保護を受けていたといいます。この貧困の輪をどうしたら断ち切ることができるのか、そのしくみを作っていくことは難しいことですが、今まさにその施策が求められていることを感じました。
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